海ノ中道・砂丘 of 九州写真倶楽部

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海ノ中道

所在地
   福岡市東区
規模
   東区和白から志賀島へ長く伸びた
   通称“海の中道”
付近
   広大な敷地を誇る 海の中道海浜公園
   旧雁ノ巣飛行場跡地に出来た 雁ノ巣運動公園
   志賀島 金印公園


冬の玄界灘のシケは激しく、打ち寄せる波は激しく浜を侵食する。北風は浜に打ち上げた砂をさらに陸地へと吹き上げ、大きな砂丘を形成する。
海ノ中道にはJRの線路が走っているが、すぐに埋まってしまう。永年にわたって防風の為の松林の造成が続いているが中々育たない。応急処置として人口の柵でしのいでいるのだが、そのお陰で砂浜へは容易に入っていけない。真夏には、飲み水と何がしかのエネルギー源を携えて入っていく覚悟が必要がある。

荒れた日の翌日には、浜にはハングルや中国語の文字が入った漂流物が打ち上げられている。中には遠く東南アジアからと思われる貝殻なども含まれ、遠い昔の人々の交流が現実味を持って偲ばれる。

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